ドラム 初心者にオススメなドラムスティックをご紹介! みなさんこんにちは。SelecToneミュージックスクール ドラム講師の齋藤です。 今回は「これからドラムを始めたい!」という方のためにお役に立つ内容を書いていきたいと思います。テーマは「初めてのスティック選び」です。 というもの「スティックを買おうと思うんだけど、種類が多すぎてどれを買えばいいのかわからない!」ということがよくあると思うので、「スティックを選ぶ基準」について書いていきたいと思います。 【初心者にオススメなドラムスティック】結論→ニス塗りのスティックを買おう! 結論としては「ニス塗りのスティックを買おう!」ということです。 この「ニス塗り」というのは、ドラムスティックの表面には種類によって、ニスが塗っているものがあります。 楽器屋さんで聞けば教えてくれますが、具体的には ジルジャン社のデニス・チェンバースモデルのスティック Zildjian ジルジャン LAZLZASDC Artist Series / Dennis Chambers Signature Model posted with カエレバ 楽天市場 Amazon リーガルチップ社のスティック REGAL TIP 211R リーガル・ティップ ドラムスティック JAZZ/211R(1ペア) posted with カエレバ 楽天市場 Amazon などがニス塗りのスティックとなります。 私の生徒さんにも最初のスティックとしては迷わずこのニス塗りのスティックをオススメしています。ではなぜニス塗りのスティックがいいのか、その理由について書いていきます。 ドラム初心者にニス塗りのスティックがオススメな理由 ニス塗りのスティックがオススメな理由としては、「滑りにくい」という理由があります。つまり、このスティックの表面にニスが塗ってあることで、滑り止めの役割を果たしているのです。 ドラムのスティックの握り方は「握り込まない」ということが大切なのですが、このドラムスティックという「棒」を「握り込まずに持ち続ける」ということはなかなか難しいので、滑りやすいスティックを使って、握りこんでしまう癖を初心者のうちにつけないようにすることが大切です。そのためにもこの滑りにくいニス塗りのスティックが必要なのです。 ドラム初心者が最初のスティック選びでやってはいけないこと! 最後におまけとして「やってはいけないスティック選び」のポイントを一つ。 それは「変則的なスティックを選ぶ」ことです。 この変則的なスティックとは例えば、 素材が金属 極端に細い、または極端に太い ということです。 これらのスティックはある程度スティックの扱いが上手くなってくるまでは使わない方がいいでしょう。 あとは、「自分が好きなドラマーのモデルだから」という理由で選ぶことも避けたほうがいいですね。 終わりに というわけで今回はこれからドラムを始めたい人のスティック選びについてご紹介しました。 ドラムを長く続けているとスティックは、どんどんアップデートしていくものなので、予算に余裕があれば色々買ってみるのも手ではありますが、自分が見てテンションが上がる、という選び方も大事ですので、その辺の折り合いを上手くつけて選んでみてください! Share Hatena ドラム ギター初心者のおすすめ練習方法【コ... 【クリップチューナー使用】ウクレレ...